シュタイフ6

	BabyAlfonzo(ベビーアルホンゾ）　シリアルNO　3367 1995年～1997年、テディベア・オブ・ウィットニー限定5000体 PRICE45000、24センチ、白タグ赤文字、短毛赤いモヘアシュタイフ社初期のベア「アルフォンゾ」（1908年製）のミニサイズレプリカ。赤いモヘア、綿サテンのチュニック、吊りバンド付きのズボン、木毛の詰め物など、オリジナル（33センチ）の特徴をこの小さなサイズのレプリカで忠実に再現しました。これはどうしても欲しかった。服を着たぬいぐるみはあまり好きではないのだけれどこのアルフォンゾには歴史がある。その物語？は、のち紹介するが、この箱にも妙に惹かれた。どのテディベアにもしっかりした箱と証明書がついているのだがシンプルな物が多い中でこのアルフォンゾだけの箱はとても綺麗。箱、説明書に付いているリボン、ぬいぐるみ、全てを統一させて１つのオブジェと化しているのであえてこれだけ箱付で載せてみました。
アルフォンゾにまつわる話
	今から１３年前の１９８９年イギリス・クリスティーズのオークションに出品され当時１２１００ポンド（約２４０万円）で競り落とされ話題となった真っ赤なシュタイフ製のクマそれがこのアルフォンゾです。なぜこんなに高額な値段がつけられたかというとこのベアの過してきた半生に、皆惹かれたのです。１９０８年､ロシアのゲオルギ・ミハイロビッチ大公は赤いテディベアをシュタイフ社に作らせ、娘のエクセニア・ジョージェヴィナ王女（１９０３-１９６５年）にプレゼントしました。王女の乳母がサテンの生地でコサック風の服を作り、王女はどこへ行くのも、このアルフォンゾと名付けたベアと一緒でした。１９１４年、王室関係者としてバッキンガム宮殿に招待されたエクセニア王女もちろんアルフォンゾも一緒でした。が・・・滞在中に第一次世界大戦が勃発、そしてロシア革命へと時代は流れ 1919年、父親のゲオルギ大公がサントペテルブルクにあるペテロパウロフスク要塞で暗殺。この時勃発したロシア革命で王女もベアも永遠に故国に戻れなくなってしまった。残された王女と父親を繋ぐものはアルフォンゾただひとつしか残っていませんでした。そのため王女はアルフォンゾをいっそう大切に可愛がりました。１９２１年､リアム・リード氏と結婚。ニューヨークの社交界で有名となったエクセニアは亡くなる１９６５年までの間、ずっとアルフォンゾを可愛がっていました。そして、アルフォンゾはエクセニアの娘に受け継がれ・・・月日は流れ、１９８９年のオークションに出品と相成りました。
	オークションで落札したのはイギリス人のテディベアディーラーイアン＝パウト氏（写真の外人）レプリカのアルフォンゾの足にサインしてもらっているところ。
	本物のサイン。
	これは私が持っているアルフォンゾのイアンさんのサイン。多分本物(笑) 上のサインとサイズが違うのは、上のアルフォンゾはオリジナルサイズで私のはミニサイズのアルフォンゾで足が小さいからなんですな。サイン付きとサイン無しでは5000円も価格が違います。迷わずサイン付きを購入('-';A

	BabyAlfonzo(ベビーアルホンゾ）　シリアルNO　3367 1995年～1997年、テディベア・オブ・ウィットニー限定5000体 PRICE45000、24センチ、白タグ赤文字、短毛赤いモヘアシュタイフ社初期のベア「アルフォンゾ」（1908年製）のミニサイズレプリカ。赤いモヘア、綿サテンのチュニック、吊りバンド付きのズボン、木毛の詰め物など、オリジナル（33センチ）の特徴をこの小さなサイズのレプリカで忠実に再現しました。これはどうしても欲しかった。服を着たぬいぐるみはあまり好きではないのだけれどこのアルフォンゾには歴史がある。その物語？は、のち紹介するが、この箱にも妙に惹かれた。どのテディベアにもしっかりした箱と証明書がついているのだがシンプルな物が多い中でこのアルフォンゾだけの箱はとても綺麗。箱、説明書に付いているリボン、ぬいぐるみ、全てを統一させて１つのオブジェと化しているのであえてこれだけ箱付で載せてみました。
アルフォンゾにまつわる話
	今から１３年前の１９８９年イギリス・クリスティーズのオークションに出品され当時１２１００ポンド（約２４０万円）で競り落とされ話題となった真っ赤なシュタイフ製のクマそれがこのアルフォンゾです。なぜこんなに高額な値段がつけられたかというとこのベアの過してきた半生に、皆惹かれたのです。１９０８年､ロシアのゲオルギ・ミハイロビッチ大公は赤いテディベアをシュタイフ社に作らせ、娘のエクセニア・ジョージェヴィナ王女（１９０３-１９６５年）にプレゼントしました。王女の乳母がサテンの生地でコサック風の服を作り、王女はどこへ行くのも、このアルフォンゾと名付けたベアと一緒でした。１９１４年、王室関係者としてバッキンガム宮殿に招待されたエクセニア王女もちろんアルフォンゾも一緒でした。が・・・滞在中に第一次世界大戦が勃発、そしてロシア革命へと時代は流れ 1919年、父親のゲオルギ大公がサントペテルブルクにあるペテロパウロフスク要塞で暗殺。この時勃発したロシア革命で王女もベアも永遠に故国に戻れなくなってしまった。残された王女と父親を繋ぐものはアルフォンゾただひとつしか残っていませんでした。そのため王女はアルフォンゾをいっそう大切に可愛がりました。１９２１年､リアム・リード氏と結婚。ニューヨークの社交界で有名となったエクセニアは亡くなる１９６５年までの間、ずっとアルフォンゾを可愛がっていました。そして、アルフォンゾはエクセニアの娘に受け継がれ・・・月日は流れ、１９８９年のオークションに出品と相成りました。
	オークションで落札したのはイギリス人のテディベアディーラーイアン＝パウト氏（写真の外人）レプリカのアルフォンゾの足にサインしてもらっているところ。
	本物のサイン。
	これは私が持っているアルフォンゾのイアンさんのサイン。多分本物(笑) 上のサインとサイズが違うのは、上のアルフォンゾはオリジナルサイズで私のはミニサイズのアルフォンゾで足が小さいからなんですな。サイン付きとサイン無しでは5000円も価格が違います。迷わずサイン付きを購入('-';A

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ無料ホームページ開設無料ライブ放送

MY BEAR